印鑑の発注をするときにはどんな形に変換したら良いのか

オリジナルの印鑑を作成してもらいたいときには業者にファイルを送ってその通りに作ってもらうことが可能です。また、自分の名前や会社の名称などを伝えて、唯一無二の印鑑をデザインして制作してもらうこともできます。

このようなやり取りをメールでするには、伝えたい情報をどのような形式に変換した方が良いのでしょうか。

名前の印鑑を作ってもらうときにはどうするか

自分の名前の印鑑を作ってもらうのは印鑑の専門業者を利用するときに最も多いパターンでしょう。実印でも認印でも気軽に頼むことができ、必要ならシャチハタ印なども作ってもらうことができます。会社の場合には社印の制作を依頼することもでき、細かな内容を指定して体裁を整えるのも可能です。

名前や会社名の印鑑を作ってもらうときには唯一無二であることが大切になります。手彫りでも、機械彫りでも他とは異なる形に仕上げられる業者に依頼することが大切です。依頼するときにはメールだけでも十分で、彫り込んでもらいたい名前や社名を伝えれば原案を作ってくれます。

社印の場合にはデザインが気にかかる場合も多いですが、個人の名前の場合にはそれほど大きなこだわりを持たない人もいるでしょう。その場合には彫って欲しい文字を伝えるだけで速やかに制作に取り掛かってくれます。早い業者では10分から30分程度で仕上げてくれるので、必要ならすぐに店頭に行けば手に入れられるでしょう。《詳細:激安印鑑通販

ただ、自分の名前をメールに書けなくて困るというケースもあります。名前には標準の文字では登録されていないものもしばしばあるからです。自分の名前が変換で出ないときには2通りの対処方法があります。一つ目は画像ファイルとして送る方法です。

自分の名前を手書きして写真で撮影したり、ペイントソフトなどを使って書いたりして送れば対応してくれるでしょう。二つ目はワードなどの文書作成ソフトでだけ使える特殊なフォントを使用する方法です。自分の名前の変換で出せるフォントを探すのに苦労する可能性はありますが、手書きよりも見た目は美しくなるでしょう。

このようなときには問題も生じやすいので心しておきましょう。安くて早い印鑑制作サービスの場合にはパソコンなどで変換して出せる文字を利用するのが基本になっていることが多いのが現状です。

そのため、変換で出ない文字を使う場合には時間がかかったり、料金が余計にかかったりしてしまう可能性があります。ちょっと特殊な文字を使っているというときには、よく業者と相談した上で発注するかどうかを決めるのが賢明です。

オリジナルのデザインを印鑑にしてもらうにはどうするか

自分で作ったオリジナルのデザインを入稿して印鑑に仕立て上げてもらうときにもメールだけで発注することができます。その際には印鑑にしてもらいたいデザインをファイルにして送ることが必要です。認印や実印などだけでなく、スタンプなども手がけている業者は多くなっています。

デザインによってどんな形に仕上げてもらうかも検討した上で申し込むようにしましょう。ただ、この際に重要になるのがどのようなファイル形式に変換してから送るかです。例えば、jpgやgif、tiffなどの画像ファイルとしてデザインを作成したり、パワーポイントやワードなどのファイル上に作ったりすることができます。

そのファイルをそのまま送れば良いというわけではなく、基本的には業者が指定しているファイル形式に変換して入稿しなければなりません。画像ファイルには一通り対応している業者もありますが、無難なのはPDFファイルに変換して送る方法です。

PDF形式について知っておこう

PDFファイルはほとんどの業者が対応しているので汎用性が高いでしょう。PDF形式の場合にはデザインが機種に依存してしまうリスクがありません。特に特殊なフォントを使っているときには文字化けなどが起こり得ますが、PDFファイルの場合にはフォントがファイル内に格納されているので問題が起こらないのです。

せっかく作り上げたデザインが台無しになってしまわないように、基本的にはPDFに変換した上で納得できる様子かを確認して送るのが良いでしょう。


デザインを作り上げてもらうときにはどうするか

ちょっと名前に飾り付けをした印鑑にして欲しい、文字だけでなく絵柄も入ったデザインを考えてもらいたいといったケースもあります。このようなときにメールでやり取りをすると時間がかかってしまいがちですが、何度もメールでやり取りすれば納得できるデザインの印鑑を制作してもらえるでしょう。

どのようなデザインが良いかを伝えると、業者が原稿を作ってメールで送ってくれます。そして、その原稿を見て感じた印象から要望を伝えると改善を試みてもらえます。改善後のデザインをまた送ってもらい、内容を確認して納得したら発注するというのが流れです。

この際にもファイルのやり取りが必要になるので変換形式を考えなければなりません。PDFファイルで送ってもらうと業者が考えたデザインそのものを見ることができます。しかし、PDFに変換されてしまっていると編集するのが難しく、この部分をこのような形に変更して欲しいというときに自分で手を加えることができないでしょう。

文面で要望を伝えるよりも自分で編集した方が早い場合もあるので、編集可能な画像ファイルなどで送ってもらった方が良いのは確かです。理想的には画像ファイルの原本と、PDFに変換したファイルを両方送ってもらいましょう。

そうすれば機種依存の問題も起こりにくく、デザインを編集することもできます。

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基本的なファイル形式の変換方法を知っておこう

画像やパワーポイント、ワードなどのファイルとして作られたものをPDFに変換する基本的な方法も知っておくと発注の際には役に立つでしょう。PDF形式への変換は昔はお金がかかるものでしたが、今では無料で簡単に行えるようになっています。

Macの場合には印刷のオプションとしてPDFへの変換が可能です。Windowsの場合には標準とはなっていないものの、無料ソフトをダウンロードすると印刷画面からPDFに変換することもできます。あるいはオンラインでPDFに変換できるサービスも提供されています。

どの方法を用いても無料で様々なファイルを変換できるので、印鑑の制作を依頼するときにPDFへの変換が必要になったら挑戦してみましょう。